大塔村舟の川の上流にある惣谷の地。室町時代から伝わっている地狂言である「惣谷狂言」 が神事初めに天神社で催されます。明治後半には一旦廃絶したもの戦後県の無形民俗文化財指定を期に復活されています。もとは10数曲あったそうですが、現在演じられているのは8曲で当日はそのうちの「鬼狂言」と「
鳥刺し
」の2曲が演じられました。同日には惣谷のまだ奥にある篠原の地。天満神社の初天神祭に「
篠原踊り
」を奉納します。
(H15.01.25撮影)
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鬼狂言T
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鬼狂言
U
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