新庄町の諸鍬
(もろくわ)
神社で行われる「おんだ祭」は正月9日と早い。拝殿前に畦で囲んだ神田が砂で作られ、四方に忌竹が立てられ、白丁の一人が四の四隅の畦を鍬で丁寧に整えていきます。続いて牛面を被った氏子が唐鋤で耕し、馬鍬で整えます。牛が暴れると聞いていたが今年は大人しい。そして、氏子らが松葉の苗で田植えを行います。神事のあとは餅の御供まきが行われました。
(H16.01.09撮影)
【諸鍬神社 「畦作り」】
【諸鍬神社 「唐鋤耕田」】