二上山の雌岳の南を河内に越える岩屋越えの道沿いに鎮座する當麻山口神社。同社で祈年祭を終えた後、牛男二人が胴衣の付いた木彫の牛面を被って牛となり、唐鋤、馬鍬で田を整える。いきなり牛は走り出し忌竹で囲んだ神田で大暴れする。牛が暴れるほど豊作という。岳のぼりに参加して山を降りてきた子供たちは祭事後の餅撒きを楽しみにしている。(H16.4.23撮影)
當麻山口神社おんだ祭  「牛男の出番」
【當麻山口神社おんだ祭  「牛男の出番」】
當麻山口神社おんだ祭  「田耕」
【當麻山口神社おんだ祭  「田耕」】
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