「献茶祭」は昭和22年から毎年行われている行事で、茶道三千家(表・裏・武者小路)が交替で春日大社神前の前殿で献茶を奉納します。
当日は、祝詞奏上などのあと、伊住宗晃宗匠が、本殿近くの「浮雲の井」からくみ上げた御神水を使い、優雅な動作で茶をたてます。たてられた濃茶、薄茶は神職に手渡され、神前に奉納されます。
この後は同社の巫女(みこ)が神楽「千代」を披露されます。
(H15.5.10撮影)
春日大社 「献茶祭」
【春日大社 「献茶祭」】
春日大社 献茶祭 「神楽舞」
【春日大社 献茶祭 「神楽舞」】
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