中学生以上の男子が集まり、麦藁を束ねて蛇頭を作ります。
撚りをかけをかけた長い綱に、麦藁を束ね「セイーのーホイ」の掛け声とともに蛇体を編み上げていき全長20mほどの蛇が出来上がります。
その後、蛇頭に酒をかけて飲ませ、藁の先に括られた「ワカメの味噌煮」が地区の参拝者に配られます。
(H15.6. 1撮影)
今里蛇巻き 「蛇頭作り」
【今里蛇巻き 「蛇頭作り」】
今里蛇巻き 「セイーのーホイ」
【今里蛇巻き 「セイーのーホイ」】
蛇巻きは集落の全戸を練り歩いた後、杵築(きつき)神社境内の榎古木に巨大な蛇が絡みつきます
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