大神神社から山の辺の道を北へ行くと西側に「大美和の杜」があります。この地は三輪山の源流である狭井川が流れ、その横に「神饌田(しんせんでん)」が広がっています。
6月25日にはこの地で大和でいちばん遅いといわれている大神神社の「御田植祭」が行われます。5月12日の「播種祭(はしゅさい)」によって順調に成長した「若苗」を順々に「神饌田」に植えていきます。「デンデン」と打ちならす太鼓の音を合図に、古式ゆかしい早乙女、田作男さんたちによるお田植えです。(H15.6.25撮影)
大神神社 大美和の杜 「早苗入れ」
【大神神社 大美和の杜 「早苗入れ」】
大神神社 大美和の杜 「神饌田お田植え」
【大神神社 大美和の杜 「神饌田お田植え」】
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