神剣渡御祭(でんでん祭)は邪神退散と稲の害虫退散、五穀豊穣を祈願し、石上神宮から同宮境外末社の神田(こうだ)神社へ渡御する祭です。
明治初年までは同神社に「神饌田(しんせんでん)」があり、早苗をもった古留(ふる)の八乙女により御田植祭が行われていましたが、現在は社前の砂田になっています。
牛の面を被った作男や畦作り、種まきを行う田男らのユーモラスな所作や早乙女によるお田植えが見所です。(H15.6.30撮影)
神田神社 「お田植祭」
【神田神社 「お田植祭」】
神田神社 「牛面」
【神田神社 「牛面」】
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