ドンドンと打つ太鼓を先頭に地区半周を練り歩きとんど場を目指す。小原の水田には松明行列の篝火が残されていく。昔しは抱えるほどの大きな松明ばかりだったが子どもらが持つようになり小さくなったが伝統行事はいつまでも続けていきたいとおっしゃる。とんど場に到着すると次々と松明をくべていく。夕闇に包まれた日暮れのとんど場。10年ほど前は笠間川の東側だったが安全性を考慮して今の位置に変わったそうだ。(H19.6.21撮影)
室生小原 虫送り 「田の虫送り火」
【室生小原 虫送り 「田の虫送り火」】
室生小原 虫送り 「とんど場の灯り」
【室生小原 虫送り 「とんど場の灯り」】
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