昔しむかし、帝の寵愛を受けていた采女が猿沢池の身を投じたそうな。その霊を慰める祭りが「采女祭」。采女伝説は古く、采女神社ではそれ以前から中秋の名月の日の夜に年に一度の例祭を営んでいたそうですが、伝統行事のひとつになったのは地元の方々と観光協会の力によるものです。
三条通を練り歩く天平衣装のお渡り行列。そして名月の下で宮廷びとを乗せて優雅に浮かぶ古式船が見ものです。当日は池の周りの観光客がバシャバシャとシャッターが。
(H14.9.21撮影)
2枚とも撮影はしっぱいです。次回再挑戦します。
采女祭 「古式舟」
【采女祭 「古式舟」】
采女祭 「古式舟」
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