秋晴れの朝を迎えて天高く青空が広がった山添村中峯山(ちゅうむざん)神波多(かんはた)神社の秋季例祭。お旅所までの御渡道中の安全を祈り、本殿では賑々しく神幸祭が営まれる。例祭のあとは保存会が演じる獅子舞が奉納される。悪魔祓い、刀付けの二舞は太鼓と笛の音色に協音するように激しく舞う。昔は若連中(いわゆる青年団)が行っていたそうで当時の年齢は18歳から23歳だった。太鼓叩きの太夫は佐久魔ととみに神楽箱を持つ、オジイと呼ばれる翁、天狗、赤鬼、青鬼(面は黒い)に名もないオニ数人らは獅子舞とともに鬼役と呼んでいる。(H20.10.15撮影)
神波多神社 「神幸祭の鬼」
【神波多神社 「神幸祭の鬼」】
神波多神社 「オニの見物」
【神波多神社 「オニの見物」】
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