大神神社の酒まつりの朝。どこからとこなく邦楽の音色が聞こえてきたのは第十代崇神天皇を祀る天皇社からだった。雅楽が奏でられ祭典を執行されていたのは天皇社の奉讃祭である。斎主拝礼のあとは巫女が舞う神楽舞。天皇社の御前にて、美味し良い処、神南備の美しく雅な舞に参拝者は息をのむ。遙か古代、崇神天皇は三輪山の神に酒を献じ、その出来映えが「神人和楽」の境地を実現したという(H21.11.14撮影)
天皇社 「奉讃祭」
天皇社 「奉讃祭」
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