今夏に訪問させていただいた葛城市太田の海積神社では朝から氏子総代による新年を迎える準備が行なわれていました。門松は新年に門前に立てる飾り松で、年神様が降りてくるために必要なものとされています。松に梅と南天をバランスよく配置して、千両に紅白の葉ボタンと竹笹をあしった一対の門松の作りあげです。土台の竹囲いは米俵と同じ編み方で作り上げていきます。本殿などには手作りのしめ縄を取り付けて正月を待つばかりとなりました。 (H16.12.27撮影)
海積神社 「手造り編器」
【海積神社 「手造り編器」】
海積神社 「新年飾り」
【海積神社 「新年飾り」】
 
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